2009-03-17 第171回国会 参議院 総務委員会 第5号
派遣村から集団申請された二百七十二人に短時日で保護が決定され、命がつながれました。派遣村だけではなくて全国すべての生活困窮者に法の趣旨に基づいた適用がされなければならないと感じております。 その点で各市区の窓口や福祉事務所での対応が重要だと思いますが、中には大変親切で温かみのあるしおりや手引を作成している自治体があります。
派遣村から集団申請された二百七十二人に短時日で保護が決定され、命がつながれました。派遣村だけではなくて全国すべての生活困窮者に法の趣旨に基づいた適用がされなければならないと感じております。 その点で各市区の窓口や福祉事務所での対応が重要だと思いますが、中には大変親切で温かみのあるしおりや手引を作成している自治体があります。
被爆者が怒って集団申請を行い、裁判も辞せずというのは当然ではないでしょうか。大臣はどうお考えですか。
交通事故外傷による記憶力低下など、脳に重い障害が起きる高次脳機能障害の北海道内の患者、家族でつくる脳外傷友の会、コロポックル、ここの患者さん六人が、交通事故の後遺障害の認定を行う自動車保険料率算定会に対して、全国で初めて、同時に障害認定を求める集団申請の準備を進めておられるということが報道されておりました。
これまで厚生省は、プライバシーの保護ということで、韓国の遺族などが要求している生死確認集団申請を受け付けてきませんでしたけれども、昨年の六月から集団申請を受け付けるようになったと伺っているわけでございます。
そしてもうすでに三十年余りたっているわけですが、被害者数が——患者といいますか、認定申請者が五千六百九十三人と、これは私がいただいたデータですけれども、それから審査にかかって保留された人たちが約九百人、そして現在水俣病に認定された患者数が千九百七十二人と、こういう状況でございますが、先日の報道によりますと、まだこのほかに現地の医師団が、百七十人も診療によって発見されて集団申請をしたと、こういう非常に
○山中郁子君 いや、私はそれは違う、違うというか、地域指定というのは、結局水俣、不知火海の沿岸ですね、沿岸がそれで汚染をされて全体的に水俣病が出てきて、そして御所浦でも最近集団申請が相次いで起こってきているという問題があるわけでしょう。それで地域指定してほしいと。
昨年十一月、飯塚における親子三人のダイナマイト心中事件のごとき、さらに嘉穂郡頴田町小峠の某炭鉱では、七月からの賃金遅配が続いたために、従業員やその家族が生活に窮し、百二十名中七十四名の生活保護集団申請をなしたという事実があります。ゆえに子供の給食費等を支払う能力はなく、ランニングシャツ一枚で寒さにふるえ、しかも栄養失調の状態に陥っているというような哀れな子供の姿が見られたと新聞は報じております。
未払い賃金にかわる金券は流れ、失業者は生活保護の集団申請までしていると伝えて参っておるのであります。今後の出炭制限によりまして、さらに深刻な事態に立ち至るものと予測しなければならないと思うのであります。大手筋はこのような不況期に際しましても大銀行の背景がありますが、中小炭鉱はそのようなうしろだてがありません。従いまして政府の力で何とか特段の不況対策を早急に講じていただきたいわけであります。